サトイモ科
モンステラ・アダンソニー
Monstera adansonii
Photo: Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
Monstera deliciosa
通称: モンステラ
難易度
初心者向け
相場
¥1,500 〜 ¥20,000
希少度
一般的
毒性
軽度有毒
育て方のポイント
モンステラ・デリシオーサは耐陰性があり、直射日光を避けた明るい室内であれば元気に育つ初心者向けの観葉植物です。春〜秋は土の表面が乾いたらたっぷり水を与え、冬は控えめに管理し、最低気温10℃以上を保つことが健康に育てるポイントです。大きく育てたい場合はヘゴ棒などの支柱を立て、生育期に緩効性肥料を与えましょう。
モンステラ・デリシオーサは、サトイモ科モンステラ属に分類される常緑性のつる植物で、メキシコ南部から中央アメリカの熱帯雨林を原産とします。学名の「deliciosa」はラテン語で「おいしい」を意味し、原産地では完熟した果実がパイナップルやバナナに似た甘い風味を持つことに由来しています。本種の最大の特徴は、成長に伴い葉に深い切れ込み(裂片)や穴(フェネストレーション)が入ることです。幼葉はハート型ですが、成熟するにつれて独特の切れ込みが入り始め、さらに成長すると葉の内部にも楕円形の穴が開きます。日本では1960年代頃から流通が始まり、現在ではインテリアグリーンの定番として不動の人気を誇ります。近年では斑入り品種(タイコンステレーション、アルボ・バリエガータなど)の人気が非常に高く、コレクターズプランツとして高値で取引されています。
モンステラ・デリシオーサ の相場
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水やり
週1回
日当たり
明るい間接光
適温
10℃ 〜 30℃
湿度
普通
用土
水はけの良い土
肥料
月1回
最大サイズ
高さ 3m / 幅 2m
成長速度
早い
毒性について
不溶性シュウ酸カルシウム(calcium oxalate)を含みます。葉、茎、根のすべての部位が有毒です。人体への影響として口腔内の灼熱感、唇・舌の腫れ、嚥下困難、嘔吐が起こる可能性があります。犬・猫ともに有毒(ASPCA認定)で、口腔刺激、過度の流涎、嘔吐を引き起こします。小さな子供やペットの手の届かない場所に設置してください。
Rare
Thai Constellation
斑の色はクリーム色〜淡い黄色がかった白で、純白ではない。散り斑(スプラッシュ型)が中心で、星座のように小さな斑点が葉全体に散らばる。組織培養由来のため斑が安定しており先祖返りのリスクが低い。節間が短くコンパクトな株姿。アルボより葉がやや厚く、しっかりした質感。
Ultra Rare
Albo Variegata
斑の色は純白(ピュアホワイト)でタイコンステレーションのクリーム色とは明確に異なる。セクトラル(大きなブロック状)、ハーフムーン、マーブルなど不規則なパターン。斑は不安定で先祖返りや全白化のリスクあり。タイコンステレーションより節間がやや長く、つる性が強い。白い斑が茎にも入ることが多い。
Ultra Rare
Aurea
斑の色は黄色〜ゴールドで、アルボの白やタイコンステレーションのクリーム色とは明確に異なる。新芽はライムグリーンから鮮やかな黄色に変化する。キメラ型だがアルボより光合成能力があるためやや管理しやすい。光量不足で斑が消えやすいため十分な間接光が必要。
Ultra Rare
Mint
斑の色は淡いミントグリーン〜白緑色で、白でも黄色でもない独特のパステルトーン。白い斑の上に緑の葉脈が透けて見える独特のレース状パターン。斑入り部分がやや薄く透明感がある。アルボの斑が「純白」であるのに対しミントは「緑みがかった白」。
Borsigiana
デリシオーサより小型で、茎の節間が広い。葉の切れ込みはやや少ない。